|
その名の通り、飲むとシュワシュワッとした炭酸独特の味がするのが特徴です。泉源は炭酸泉源広場にあり、神社のような建物の中の丸い石から湧き出ています。
炭酸泉源の湯は「鳥類、虫、けだものがこの水をのめばたちどころに死すなり」と言い伝えられており、毒水として誰も近づきませんでした。それが明治8年、内務省司薬場が大阪にできたのをきっかけにして検査が行われ、飲料水としても優れていることが証明されました。
炭酸水をイメージしていただければわかると思いますが、炭酸泉源の水を瓶にいれて蓋をするとすぐに蓋が飛んでしまうので、「鉄砲水」と呼ばれる場合もあるようです。